エックスサーバーに契約し、新規ドメインを取得することができたら、エックスサーバーにwordpressをインストールしていきます。
レンタルサーバーにwordpressをインストール作業は少しめんどくさいことが多いのですが、エックスサーバーを利用している場合は「自動」でインストールすることができます。
以下の手順に従っていけば、初めての方でも簡単に行うことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
公式エックスサーバー
WordPressをXサーバーに自動インストールする方法
まず、エックスサーバーの公式サイトからログインして、いつものようにインフォパネルに移動します。
そして、インフォパネルのトップページで右下にあるサーバーパネルの「ログイン」をクリックします。
続いてサーバーパネルのトップページ左下にある設定対象ドメインを先ほど新規取得したドメインに変更し、「設定する」をクリックしましょう。
変更することができたら、同じ画面にある「ホームページ」の欄の「自動インストール」という部分をクリックします。
「プログラムのインストール」のタブをクリックして、一番上にある「wordpress 日本語版」の「インストール設定」をクリックします。
すると、必要事項を記入する欄が以下のようにいくつか表示されます。
この中で、「ブログ名」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」の4箇所のみ記述していきます。
「インストールURL」「データベース」の部分は変更しないように注意してくださいね。
ブログ名:これから運営していくブログのタイトル名を記入します。後で変更することも可能ですので、まだ決まっていない場合は適当に記入しても大丈夫です。
ユーザ名:wordpressにログインするときのユーザ名を記入しましょう。このユーザ名はダッシュボードの管理者として表示されたり、コメントを返信するときの名前として表示されたりすることもあります。
パスワード:wordpressにログインするときのパスワードを設定します。
メールアドレス:wordpressからの連絡が届きます。また、ブログにコメントが書き込まれたときにこのメールアドレスにも届きます。メールアドレスは後から変更することも可能です。
以上のように設定が終わりましたら、右下の「インストール(確認)」をクリックしましょう。
続いて、表示された画面の登録内容の確認が行われます。誤りがない場合は「インストール(確定)」をクリックすると、自動インストールが開始されます。
以上でエックスサーバーにwordpressをインストールする作業は終了となります。
完了画面で表示された「http://(ドメイン名)/wp-admin/」というURLをクリックします。
すると、以下のような画面が表示されるので、先ほど設定したユーザ名とパスワードを入力すれば、wordpressの管理画面にうつることができます。
これがwordpressの管理画面になります。この画面は今後使っていくことになるので、ブックマークに保存しておくようにしましょう。
しかし、その前にブログを運営していくうえで、必須な基本設定をしていく必要があります。その設定方法に関しては、以下で分かりやすく説明しているので参考にしてみてください!